横浜国際女子マラソン大会で見たペースメーカーが気になった


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<引用元>横浜国際女子マラソン大会

今日お昼から開催された国際女子マラソンみて思ったんですけどペースメーカーっていうランナーがいるんですね。

ちょっと気になって調べてみました。

 

ペースメーカーとは?

といっても大体のことはウィキペディアに(笑)
<参考元>ペースメーカー (陸上競技) - Wikipedia

ペースメーカーってまだまだ認知されてないんじゃないですかね?今日の横浜国際女子マラソンでもゼッケンを見るまではケニア?選手がずーっとトップだなーって思ってましたし。

 

このペースメーカーも雇われランナーなので報酬が出るみたいですね。ペースメーカーの優秀さや大会の規模にもよって変わるみたいです。1レース100万とか・・・って高いのかな?

自身のペースメークで参加選手が好記録とか出るとさらに報酬が上乗せされるというお話も。

今回の横浜国際女子マラソン大会でのペースメーカーはケニア?選手っぽかったので(違ってたらすいません)、日本へ来るまでの旅費・滞在費とかは大会側が負担してるのでしょう。

 

ガードランナーというのもある

マラソンのスタート時点って地獄絵図ですよね(笑)

ショートトラックみたいにレーン毎に分かれている訳じゃなく、数百、数千人のランナーがほぼ同じスタートを待ち構えてますから。

優勝候補は基本的に先頭真ん中。これはしかたないですけど、やっぱりスタートしたときなんて押されたりする可能性大です。

そんなとき、優勝候補ランナーを守るのがガードランナーみたいです。

ランナー1人の周りに数人が囲みそのランナーが安全にスタートして集団を抜けるまで守り抜くそうです。まさにVIP待遇ですな。

女性マラソンであっても男性のガードランナーを用いることがあるそうです。ボクは見たことないですけど実際に見たら「なんで男性が?」って思いますね。

 

ちなみに2010年の福岡国際マラソンではペースメーカーが優勝する勢いだったので強制棄権されたようです。

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